2006年03月05日
復活初のキャスティング練習
何年ぶりにフライロッドを振ったでしょうか。思い出せません。
先日、何年も使っていないフライラインの巻きぐせをとるために物干し竿に伸ばして掛けておいたラインをリールに巻く。とりあえずくるくるパーマ状では無くなったので練習には使えそう。
リーダーを探したが無いので、ナイロンラインの6号、5号、3号、1.5号を適当に結びリーダーを作る。
練習なのでとりあえずこれでいいでしょう。
朝8時半、近くの川原までスクーターで行き、キャスティング練習を開始。
こんなのでよいのだろうか?と思いながら鞭のようにラインを振る。
ループはなんか変だ。
余計な力が入っているせいだろう。ロッドを握る手がすぐ疲れてくる。
こんなのでは一日釣りはできないと思う位に手が疲れてきた。
10数年前にフライをやっていた頃のイメージと比べると、現実はすごい下手くそ。
何回もウィンドノットを解きながらキャスティング。
30分位続けていると徐々に疲れを感じ無くなってきた。繰り返す事で余計な力が抜けてきたのだろうか。
川の流れの中をみると30cm以上はある魚影が見える。コイだ。
この川はコイがたくさんいて、たまにフライで狙っている人もいます。
魚の影を見てしまうとつい釣りたくなる。
釣りキチ魂を刺激しやがる。
釣れるはずは無いが、もしもの事があるので練習用に付けているニンフをコイの影めがけてキャストする。
掛かったらこのラインやロッドでは耐えられないかも知れないなどと余計な心配をする。
流れも結構あるので、実践さながらに繰り返しコイの鼻っ面めがけてキャスティング。
反応なし。。。。
結局、1時間位で練習を切り上げる。
復活初のキャスティング練習はまだまだといった感じ。今は練習あるのみです。
《おまけ》
『フライで鯉を釣る』にて調べたところ、パンに似せたフライで釣るようです。興味津々!
2006年03月02日
蘇るフライロッド
ufm Super pulserⅡ CFII-7550
7'6" #5
20年ほど前にバイトして買った
まだまだ使えそうです。
最近の釣り事情を知らないので、ufmウエダさんには叱られそうですが、
ufmは今も健在なのですね。ホームページも見つけました。こちら
うれしく思います。さすがにスーパーパルサーシリーズはありませんね。
その当時は、海外メーカーのロッドには手が届かず、でもカーボンロッドじゃなきゃいやだとわがままを言い、これを選びました。当時の身分としては高額でしたが今思うと良かったと思います。
今週末の解禁日には間に合いそうにありませんが、キャストの練習に励みます。
2006年02月28日
フライライン#?忘れてしまった
carrera930さんのコメントの通り、 確かに20年位前の入門書には#5ロッドは「日本の渓流ではオールランドなロッド」と書かれていました。
自分の持っているロッドも#5です。
そのころ、フライなんて何もわからなかったので、友人の勧めるがままに購入しました。
入門用の定番だったのですね。
今になって実は、長年フライをやっていなかったので、#5ってなんだっけ?
すぐに思い出せませんでした。(初歩的なことを忘れてしまい情けない)
”AFTMA”(アメリカ釣具製造業協会)の統一規格により、フライラインの重さに番号を付けているのですよね。
釣り場の広さやポイントまでの距離、獲物の大きさ、そして自分のパワーでラインの重さを決めるようですが、私の場合は近くの中流で小さなフライでオイカワやハヤの小物釣り、たまに渓流へ行きマスやヤマメ、イワナを狙いたいと思ってます。
小物釣りは飛距離もいらないから#3ライン位がいいのかな?
渓流は#4?
そんなこんなでほとんど1から始めている状況です。
2006年02月26日
フライ復活できるかな
解禁日が気になり始めてます。(遅い!)
皆様のブログの触発されフライフィッシングを始めたくなりました。
正確に言うとフライフィッシングを復活させたくなりました。
かれこれ20年ほど前、高校3年生の時に友人に勧められフライフィッシングの道具一式を揃えました。
そのときは、奥多摩フィッシングセンターなどの管理釣り場が主でした。
大学に入ってからは、年に1,2度ロッドを振る程度で、社会人になってからはほとんどフライはやっていません。いつかは本格的にやろうという思いはあり、ビデオや本を買って覚えたつもりでいました。
なので、現在は間違いなく初心者です。
結婚してから今の家に引っ越す時に釣り道具はすべて持ってきたつもりなので、フライ関連の道具は何があるか探したところ、フライロッド、リール、タイイングセットが出てきました。
早速、ロッドにリールを取り付け、狭い部屋の中でキャスティングの真似をする。
子供たちは不思議な顔をしてました。

10年は使っていないと思います。
フライラインはご覧の通り、巻きぐせがはっきり。
買い換えないとまずいでしょうね。小遣い制の私にとってすぐには買えません。
とりあえず、ラインを全て出し、手でしごいて巻きぐせを取りました。
10年以上前の物ですがフライラインクリーナーも出てきたのでそれも使用。
(腐ってはいなかたけど大丈夫かな)
それでも、まだ取りきれないので室内用の物干しに、できるだけラインを伸ばした状態で巻きつけてしばらく放置する事にしました。
とりあえず、キャスティング練習用にはこれで十分でしょう。
ちなみにラインは、#5のDT-Fでした。
フライ復活に向けていよいよ始動!
のんびりと復活したいと思います。