もっぱら野宿でした

tad

2006年06月17日 01:35

「今週のフォトラバ」-「私の愛車自慢!(自動車&二輪車)」ということで、今の愛車よりも昔の愛車の方が思い出があるのでちょっと紹介します。



社会人になると同時に、それまでオンロードバイクばかりであった私の足も、もっと奥地へ、未知なる大地へ、ということでオフロードバイクに趣味が変わってきた。

このHONDA XLR BAJAは、2台目のオフ車。
1台目のKDX200SRは、ツーリングには燃費と振動が耐え切れず、贅沢にもツーリング用ということでBAJAを購入した。二つ目ライトも夜の林道では心強かった。

写真は北海道へ会社同僚とツーリングに行った時の写真。
当時、寺崎勉著の「さすらいの野宿ライダーになる本」なんぞを購入し、それに大いに影響され、もっぱら野宿でいろいろな所へツーリングに行っていた。
あの頃流行っていたダンロップのツーリングテントに寝袋、食器、EPIコンロなど一式積んでいる。
これにディーパックを背負って走るスタイルが私のいつものスタイルだった。
二つ目ライトの上に荷物が載せられるのが、BAJAのこだわりでもあった。

ソロツーリングも野宿だった。
林道脇にテントを張って、真夜中の静けさと時折り発する何かの物音にビクビクしながら寝たの思い出す。
佐渡島のとある灯台下での野宿では、偶然同じ場所で野宿となったCB750の青年と宴会になったりもした。

今はバイクから少しずつ離れてしまっている。
オフ車は全て手放してしまった。
でも、今は子供たちに体験させたいことがいっぱいあるので、それが楽しい。


もっぱら通勤メインのスクーターライダーでした。


ダンロップ ツーリングテント・R-224


今のダンロップテントはこちら。
昔は、ミノムシ型で間口は狭かったなあ。
こちらは中も広そう。

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