ヘラ釣りは元祖管釣り!?

tad

2007年02月04日 23:59

一週間ぶりのご無沙汰です。
また、仕事の方が忙しくなり、平日はほとんど家ではPCの電源を入れない状態が続いております。

今日は久しぶりに子供達と自転車でサイクリングといきました。
行く所と言うとやっぱり普通の道路ではありません。
凸凹道好きの私としてはどうしても山の中を選んでしまいます。
近くの多摩丘陵を尾根伝いにサイクリングしてまいりました。

とても気持ちよく、富士山もきれいに拝めました。


途中、トライアルパークがあって、そこでしばし見学。
みなさん楽しそうに練習されてました。
私もやりたいようー
10数年前、少しかじったのですが今でもできるかな。


トライアルパークを後にして、道路脇の小さな「へら鮒池⇒」の看板に目が留まる。
先行く長男をほったらかし、迷わず右折。

釣堀でもあるかと思い道を行くと、そこには私設の釣り池があった。
どうもへら釣り愛好家たちの会員制釣り池のようだ。




そっと覗く


へら釣りと言えば、元祖管釣りのように思える。

針は魚を労わり昔からスレ針だし、釣った魚を一旦ビクに入れるが最後は全てリリース。
へらウキから読み取る繊細な当たりで魚を釣り上げるところは、まさに日本のゲームフィッシングって感じがある。
冬場の食いが渋っているときの微妙な当たりとか、エサの配合/工夫など、私が知っている範囲でも奥が深そうです。

余談ですが、
バス釣りをやる芸能人は多いですが、織田裕二さんがヘラブナ釣り好きだというのを聞いて以外に思ったのは私だけでしょうか。
ヘラ釣り好きの同僚が、某湖で織田さんの釣り座の隣になり、結構親しくなったらしいです。
腕前の方もなかなからしいですよ。


釣り池では10数名位の方が竿を出していた。
陽だまりで糸をたらし、のんびりした雰囲気がうらやましかった。
いつかやってみたい。

釣り池を後にして、さあ出発といこうとしたら次男の自転車がなんとパンク。
そのまま乗っていってしまおうかと思ったが、さらに穴を広げるだけだし、前輪なのでハンドルをとられるので、しかたなく二人乗りしながら片手で自転車を引っ張って帰る。

あ~疲れた。
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