ゼブコ スピンキャストFLOATING
BOOK・OFFのスポーツコーナーに子供用スキー板を買いに行ったとき
アウトドアーの釣りコーナーに無雑作に売ってました。
長男用のスキー板を選んだ後、次男用の板もと思って探したのですが
サイズがなく、次男は
「ぼくのは何も買ってくれない」と
不機嫌でいたところに、ちょうどこれがありました。
ミッキーマウスの絵柄でほとんどおもちゃのようですがメーカーは生一気にもスピンキャストで50年以上の歴史を持つ
ゼブコ。
お値段は400円。
「ほんとの釣りに使えるの?」という妻の声を無視し、
次男に
「これなら買ってやる」と一言、
ふて腐れた顔が一瞬で笑顔に変わる。
私自身もこのロッドは雑誌で知っていたので、ちょっと興味があった。
そうそう、
去年のフィッシングショーでも子供お遊び釣り場で使わせてもらった。
早速、家に帰りラインを交換。
ミッキーのキャップをはずしたら、ボロリと中身全部が落ちて来た。
一瞬、壊れたかと思った。
中身はいたってシンプル構造だった。
ドラグレバーは
回転せず飾りだった。
でも、調整はできないがドラグ機構はありました。直結ではありません。
ちゃんとありました。硬くロックしてただけでした。訂正します。
アメリカの
ゼブコ(ZEBCO)のホームページを見ると子供向けのコンテンツが多く感じる。
英語が苦手な私には細かいところまでは読めないが、写真やイラストでそう見える。
なんかアメリカらしく子供に夢や興味をそそるアプローチだ。
確かにスピンキャストは複雑な操作がなくてボタンひとつでキャストができて入門には最適かもしれない。
でも、使いやすさは初心者や子供たちだけのものではありません。
私も実際ダイワハイキャストをバリバリ現役で使ってます。
ライン交換後、次男は家の中でラバーオモリをつけて投げてます。
危険!
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